防音ボックスの効果


テスト切削まで来た所で再び防音ボックスの効果を検証してみます。以前も同様の記事を載せましたが切削中の測定はこれが始めてとなります。
切削中防音ボックス効果
切削動作中の動作音の測定結果です。アプリは前回同様Decibel 10thを使いました。左が防音ボックスの扉を開けて測定、右が扉を閉めて測定です。90dbが87dbに。減ってると言えば減ってますが。微妙。

次に周波数特性を測定してみました。アプリはbs-spectrumを使いました。
切削中防音ボックス効果周波数
上が扉を開けて測定、下が閉じた所です。高音側では吸音材と遮音材の効果で音が小さくなっていますが、低音側では効果があまり無いようです。この低音側での音、というか振動対策を考えないと防音ボックスは難しいようです。吸音材や遮音材の製品紹介のページでも高音側で効果があるという事は紹介されています。上記のようなグラフも良く見かけました。中に入るのがバイオリンとかなら効果が分かりやすいのでしょうが、低音域の振動が多いCNCフライスでは振動対策として考える必要があるようです。