CNCフライス盤 静穏化と振動対策


自作CNCフライス盤、各部の調整は続いてますが、振動対策を行います。ステッピングモータでテーブルを動かしただけで振動が床に伝わっています。これをなんとかする必要があります。現在の状態は防音ボックスの下には10mm厚のゴムを敷いています。防音ボックスとフライス盤の間には3mm厚のゴムを入れていますが、これが何の効果もないようです。
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重量にたいして設置面積がすくなすぎるのでしょう。
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そこで10mm厚のゴムをフライス盤の下に入れる事にします。ゴムの上に直接置いたのでは過重が分散しないので18mmのMDFをゴムの上に敷きます。ゴムは防振パッドです。購入はこちら。在庫限りで廃盤商品のようです。許容過重が10.8kgf/cm2。MDFの土台部分面積が幅10cmx長さ50cmx2(本、左右) = 1000cm2。120kgを支えるには十分です。

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そこで問題になるのが120kgのフライス盤をどうやって持ち上げるか?ということです。MDFとゴムで28mm持ち上げる必要があります。そこでバールを使ってテコの原理で持ち上げ、用意した木のブロックを入れるという作戦にします。

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簡単に書きましたが、バールで持ち上げ木片を入れるというのは結構しんどい作業でした。とにかく4隅に木片を入れて隙間を作り、フライス盤の足のしたにゴムとMDFを入れました。その後、木片を取り外して完成です。

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こんな感じになりました。結果はバッチリです。振動はほとんど分からなくなり、音も静かになりました。