UV-Graph

2005

uv-graph01メディアアート作品

uv-graph

 

この作品では1950年代に発明されたコンピュータ・グラフィックを再び現代に呼び戻しています。当時は機器を使い描かれる画像を写真として記録していました。機器から入力するパラメータをもとに様々な図形が描き出され、従来のアートと違う世界を切り開きました。この「パラメータからグラフィックへ」という点が現在のデジタルアートの原点になっています。

UV-Graphではこの原点に立ち返っています。装置に入力する5つのパラメータをもとにスクリーンに図形が描き出されます。表示装置は紫外線ビームと蓄光塗料を使い新しい表現を実現しています。ビームの点が移動して線を描き、線が重なり面となり、時間とともに立体的な模様を描き出します。

この作品は2006.02.24 - 2006.03.05に東京都写真美術館で行われた『文化庁メディア芸術祭』で展示されました。

せんだいメディアテーク アートアニュアル2005 中谷日出賞

文化庁メディア芸術祭 審査委員推薦作品